2017-06-13 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第20号
戦後は、食糧難解決のために南極海の捕鯨が再開され、これにより一時的に鯨肉の割合増加と鯨肉食が一時的に全国的な日常に変化をしたと。同時に、沿岸捕鯨衰退、南極海における乱獲へとつながっていくと。 現代の地球の裏側まで行く捕鯨というのは、伝統文化ではなく、戦後、食糧難の一時期に局所的に生まれたもの。南氷洋での捕鯨が代々日本で培われてきた文化、先住民における文化というのには余りにも無理があります。
戦後は、食糧難解決のために南極海の捕鯨が再開され、これにより一時的に鯨肉の割合増加と鯨肉食が一時的に全国的な日常に変化をしたと。同時に、沿岸捕鯨衰退、南極海における乱獲へとつながっていくと。 現代の地球の裏側まで行く捕鯨というのは、伝統文化ではなく、戦後、食糧難の一時期に局所的に生まれたもの。南氷洋での捕鯨が代々日本で培われてきた文化、先住民における文化というのには余りにも無理があります。
李明博政権において、彼のところにおる韓国統一部の金夏中長官が、三月二十七日、人道主義と同胞愛に基づき北朝鮮住民の食糧難解決を手助けする、こういうふうに言っているわけでありますが、同時に、その条件として、北朝鮮が支援食糧の分配透明性問題やその他の人道的懸案についての態度を変える必要がある、こういうふうに言っているわけであります。
世間伝えるところによれば、日本の食糧難解決のために小麦小麦と伝えられておりますが、少くとも小麦のみでは私はないと思う。その他の酪農製品あるいはその他のものが相当これらに含まれておるのではないか。向うの事情を聞けば、小麦も大洪水、酪農製品も大洪水であるやに聞いております。日本がこれらのアメリカの安い品物の捨場にされることは、私どもはまつぴらであります。
又供米割当の合理化を図る措置を早急に実施いたしまして、供米は農民諸君の責任、供米に対する生産資材及び報奬物資配給は政府の責任、こういうふうにいたしまして責任を分担し、食糧難解決に進みたいと考えております。この意味におきまして食糧供出制度につきましては、これを根本的に改革いたす考えでありまして、近くその法案を今國会に提出して責任供出制度を確立する方針であります。